FRBとは?アメリカにおける日銀のようなものです。
米国株投資のニュースに登場するFRBとはFederal Reserve Boardの略です。
連邦準備制度理事会というアメリカ金融業界の幹部の会議です。
ここでは金融政策=公定歩合=利率の決定と市中への資金供給の2つの点で大きな影響を及ぼします。
つまり、利率を上げれば企業の資金調達コストが上がり業績へのマイナス影響があります。
また債権の購入を行うことで市場へ資金の供給をすることができるのです。
最近では2020年の3月にコロナで景気減速が懸念される時に債権をバンバン購入することで市場に資金を大盤振る舞いしてきました。これまでのどの時代よりもバラマキが行われたので、2021年11月の株価最高値までバブルを巻き起こしてきました。景気減速を恐れるがあまり、バラまきすぎたということです。
これが物価上昇を招いたので、債権の買い取りを通じて資金をバラまくのをやめて、次の債権買取はやめまーすというモードで資金回収、インフレ対策を行っているのが2023年6月現在の状況です。
インフレ対策は難しく、1970年代のオイルショックの時代には経済を冷やしすぎないように、ぬるいインフレ対策を行ったために長期間にわたり景気への悪影響がありました。
当時のFRB議長ポール・ボルカーさんの名前を取り、ボルカーショックともいわれているぐらいです。