株式市場全体が冬の季節を迎えています。
しかし、冬に蓄えることが春、夏の成長へつながります。
今回は最近低迷しているハイテクETF3銘柄についてレポートします。
今は低迷していますが、無限の可能性を感じるぞ!
ETFとは
まず最初にETFとはなにかというところから。
その名前は「Exchange Traded Fund」とのこと。
日本語では上場投資信託と表現されます。
大きい枠組みで言えば投資信託の一種です。
既に購入済みの S&P500( SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド)との違いは
購入方法が一番違います。
S&P500のほうは画面で購入ボタンをポチっとしてから実際に購入が反映されるまで2日ほどかかります。
問題点は値動きを見ていて、今メチャメチャ安いな!買いたい!と思ってもタイムラグがあるので、思った値段では購入できません。
大体の流れで言えば毎日15時の締め切りまでに注文したものが翌日のアメリカの市場が閉まるのを待って、そこから決定した基準価額で約定となるので、2日ほどタイムラグが生じます。これはこういう仕組みなのでタイムラグは仕方がないのです。
それに比べてETFは通常の株の購入と同じように買いたい瞬間で買えます。値段がグッと下がった瞬間に買えるのです。
また投資信託では毎月1万円とか定額で購入できますが、ETFでは株の購入と同じく単価いくらの株を何株購入するという形です。
他にもいろいろと違いますが、まずは購入することで違いを体感・習得していくのが近道と思いますで、今注目の3銘柄を1株づつ購入する計画です。
Direxionという会社について
Direxionは、1997年に設立された米国のETF運用会社です。同社は、レバレッジドおよびインバースETF商品を提供する運用会社として、世界トップ2のグローバルプロバイダーの1つです。同社は、ニューヨーク、ボストンや香港に拠点を置いて、世界の機関投資家、アクティブトレーダー、プロ投資家および個人投資家にETF商品を提供しています。
同社の運用資産は約243億ドルとなりました。同社のNYSEに上場されているETFは70種類以上あり、特にブル3倍とベア3倍のETFが知られています。(SBI証券の紹介ページより引用)
私は買う気ですが、3倍レバレッジ商品なんて罪深い商品だと思いますね。
3倍の勢いで儲けることもできるけど、損をするときも3倍速で大きく損をする。
まさしく欲望とそのペナルティを具現化したような商品です。
上がれば嬉しいし、下がればえぐられるほど下がるなんて、人生の縮図みたいで、実に人間ドラマを感じる商品です。
興味深いセクターですし購入意欲が湧きます。
ちなみに商品名の末尾のLはブル型3倍レバレッジ商品を表すみたいです。Sはベア型3倍レバレッジ商品みたいですからsは下落相場に強いものになりますよ!
購入のタイミング
これから注目の3銘柄のチャートを見ていきます。
上の段に1年間の日足チャート、下段にMACDです。
どれも金額は下がっていますね。買いやすいということです。
MACDでは黄緑色のシグナル線を紫色の線が下から上に抜けていくと買いのサインといいます。
まあ、それだけの判断基準ではないでしょうけれど、一つのサインとして見ていきましょう。
TECL
TECLとは「Direxion」社が運営しているETFです。
名前の通りテクノロジー分野(TEC)に特化した3倍レバレッジ型(名前の末のLは3倍レバレッジ商品のことみたいです。)のETF商品です。
構成銘柄の主力はIT系の大型株ですね。2023年までは株価の調整局面とみていますが、その後の回復期では値段を戻すと期待しています。
期待値で購入です。
2022.6.10朝の時点(つまりアメリカでは9日の夜の時点)では35.4ドルですが、10日夜に発表されたCPIが悪かったことから下がっています。
そしてMACDでは緑の線がこれからシグナル線を下にもぐりそうに見えますね。CPI発表前の警戒感が表現されているのでしょうか。
まだ買い時ではないと思っています。シグナル線の下に潜り込んで、そこからシグナル線の上に抜けそうな時点が次の買い場と思われます。
しかしながらFRBの委員から出てくる今後の見通しに関する発言は厳しいものばかりです。
市場に対して甘い言葉をだしてから厳しい現実になると影響が大きい為、厳しめの発言をしているのか本当に厳しいのか?
私は本当に厳しいのではないかと思っています。
ただ今後の予想を正確に読み取るのは難しいので、買える範囲で買い増しをしていくのが良いとは思っています。
そうすると全体の投資額に対してこの3倍ETFはどれくらいの割合で入れていくのがいいのか?レンジ相場に弱いとされる3倍レバレッジ商品をポートフォリオに組み入れるのはいつがいいのか?考えていく必要がありますね。あくまで安定感のあるメインの銘柄を補佐する程度の購入額にするべきとは思います。

WEBL
WEBLとは「Direxion」社が運営しているETFです。
名前の通りインターネット分野(WEB)に特化した3倍レバレッジ型(名前の末のLは3倍レバレッジ商品のことみたいです。)のETF商品です。
構成銘柄の主力はIT系の大型株ですね。2023年までは株価の調整局面とみていますが、その後の回復期では値段を戻すと期待しています。
やはりこいつも期待値で購入です。
値動き的には過去最高100ドルのものが11ドルです。6月10日のCPIショックで10ドル切ってますね。
2023年に向けては10倍銘柄になる可能性もあるかもしれません。
過去10年間のバブル的な時期にはFRBが市場に湯水のごとき資金を流していたので、高い水準に成長した背景はあります。
今後はその湯水のごとき資金を吸い上げていくので、過去とは状況が異なります。
ただ、今後のテクノロジーの発展は継続していくのは間違いないでしょう。
最近話題のメタバースがどこまで浸透するかは未知数です。
しかし、量子コンピュータの開発は進んでおり、いずれはPC、タブレット、スマホのCPUは置き換わっていくことでしょう。
IT、インターネット関連の需要は減らないという想定です。そのためWEBLにも過去の高値を更新していく成長性があると期待しています。
今の株価をみるとダメかな?と心配にもなりますね。でも今後の成長にかける「ロマンを追い求めるロマン商品」として購入します。

SOXL
WEBLとは「Direxion」社が運営しているETFです。
名前の通り半導体分野(シリコンですね)に特化した3倍レバレッジ型(名前の末のLは3倍レバレッジ商品のことみたいです。)のETF商品です。
構成銘柄の主力は半導体の大型株ですね。2023年までは株価の調整局面とみていますが、その後の回復期では値段を戻すと期待しています。
やはりこいつも期待値で購入です。ロマン商品です。
先ほども触れたとおり今後は量子コンピュータという技術革新があります。
Windows95が発売されインターネットが普及し始めたころに誕生したpentiumシリーズが現在ではcore i シリーズとして発展してきました。
基本的には技術的に継続性のある、発展型の商品です。
この商品群の次の技術として量子コンピュータがくるといわれています。
未来の技術はなにやら不思議なもののように見えますが、普及してしまえばなんてことはない普通の商品に見えるものです。
量子コンピュータも普及してしまえば普通の商品です。ありがたみも先進性も感じなくなります。むしろ2022年の最新商品が前世紀の遺物扱いされてしまうでしょう。
その時代の経済を支えるのも半導体産業のはずです。
私の期待値の世界では半導体産業も未来の爆上げ産業です。
そんなロマンと妄想のもと、この商品もお買い上げです。
ただし、MACDのヒストグラムを見ると赤いグラフも縮み傾向。つまりこれから更に値下げ方向です。
案の定、CPIショックで(アメリカ時間で6月10日夕刻)18.8ドルまで下がりました。
ロマンは感じていますが、現実は下げ下げ相場。下がりに合わせて買い増しして、将来に備えましょう!

3銘柄の総評
3銘柄ともインターネット時代の進化に伴って発展していく業界です。
アメリカで言えば国策セクターです。
このセクターは譲れない分野なのです。
中世の大航海時代から植民地時代は新天地への進出、資源の確保、経済圏の拡大が経済発展のキーでした。
現代ではインターネット時代の進化・・・今どきの言葉で言えばWEB3.0、メタバース、ブロックチェーン技術などの領域は経済発展に欠かせないキーなのです。
まさしく国策セクターなのです。
よって、アメリカは国としてこの分野に注力すると考えられるため、株価は回復、上昇すると想定します。
メインのS&P500に加え、サブの投資先として仮想通貨とともにこの3銘柄を購入が今の結論です。