6/10のCPI、6/15のFOMCの0.75BP利上げなどのあと暴落している株価。
S&P500指数は3,666と昨年11月の4,800から大きく下がっています。
しかしインデックス投資の基準価額はそれほど下がってはいません。下のSBI・V・S&P500の基準価額を1年チャートで確認してください。
本来のインデックスとは全然違う値動きをしているのが分かりますか?
円安効果でしょうか。
円安のせいで本来のインデックスの下落幅のメリットが受けられません。残念過ぎます。


本来のインデックスでは2021年11月の最高値から2022年の6月の低値まで4800⇒3600と3/4まで下がっているのです。

しかしファンドの値動きでは18,000から16,500までしか下がっていません。
10%も下がっていません。
これでは買い時感が薄れますね。
非常にザックリ言えば、株価が半分になれば、同じ資金で2倍の株券が買えます。
そして2倍の株券を所有して株価が戻れば、大きく利益になるという仕組みです。
ところが、為替が原因で安く購入できない状態です。

ETFのVOOはドル建てで購入する商品なので、為替の影響を受けずに安くなっています。
ただし、残念なことにその肝心のドルを買う時のレートが円安なのです。
残念な限りです。
あえて、為替レートが悪い時期に購入することもないのですが、為替レートが円高に戻ることはあるのでしょうか?
日銀は低金利政策を堅持です。アメリカはこれから利上げを続ける可能性が高いです。
なんとなく為替は悪化しても改善はしなさそうです。
一方株価も低水準のレンジ相場、下降相場が想定されます。
6月は様子見で良いと思います。
また7月はFOMCが月末にあります。
物価と雇用が改善されていなければ、FOMCの前に恐怖指数VIX指数は高まり、FOMCをまたずして、先行売り抜けが多発し相場はまた下がるのではないかというのが、今の仮説です。
7月末のFOMC前夜に予想が当たるのか検証していきましょう
そして為替の様子を見ながら、買い増しをしてみましょう。
大統領選の中間選挙があるので11月に近づくと相場を上げていく可能性があります。
そうなると最後の利上げは9月?
いえ、パウエル議長の6/14の会見からすると7月の利上げが0.5%か0.75%と口にしていたのは、今の時点では市場に期待を持たせて、というか絶望を先送りして、7月末までの時間稼ぎをするということなのでしょう。
その間に雇用と物価が改善すれば0.5%にしてハッピーエンド、改善しなければ0.75%にする。
どちらにしても9月には0.5%もしくはサプライズで0.25%にして選挙前の株価対策をするのでしょう。
万が一それもできないくらい経済指標が悪ければ、大統領のことはお構いなしに引き締めを行うでしょう。
こういう事情から夏までは低調な推移を繰り返すと予想しています。
その間に為替が改善するようでしたら、そこで進めるようにしたいと思います。
あくまで、慎重に、慎重に。様子を見ながら対応しましょう。