運用成績

円安の時に、外貨預金を勧めるのはなぜ?

2022年は円安の年でした。
年初は110円程度で始まりましたが、11月時点では150円まで円が安くなりました。
この時期に円が安くなっているから外貨預金(主にドル預金への誘導でしたが)を勧めている広告を多く見ました。
なぜなのでしょうか?
メリットとして外貨預金は円安時に資産を増やすことができるからということなのですが、広告をよく見た2022年の夏場は既に最高に円安でした。
仮に円ドルレート150円で100万円分のドルを購入して、円に戻すときが100円であったならば、為替レートだけで計算しても67万円になってしまいます。
逆に100円の時代にドルを購入し150円の時に円に戻すパターンなら150万円になりますね。
つまり、外貨預金をするべきときは円高の時だと思うんです。
1ドル80円の時に外貨預金をしておけば、2022年秋の150円時代にはほぼ、資産が倍になっています。
このように外貨預金をするときは為替の影響をよく考える必要があります。
今年の円安時に外貨預金を喧伝する人たちに非常に違和感を感じたというお話でした。
みなさんも、世間がいうからとか、宣伝で大きく取り上げられているからとか、新聞やテレビのメディアで取り上げられているからとか、Youtubeやネット記事で取り上げられているからという理由で鵜呑みに取り組むことはせずに、きちんと判断して行動をしていきましょう。
相手はあなたが損しても気にしない人たちですよ?
自分のお金は自分で守らなくてはいけません。
よくシミュレートして、損得をよく考えて行動しましょう。

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